すぐ分かる「校長とは」
考える中年男性の挿絵 ◆ハニホーの診断のほぼ全てを制作しています(企画、テキスト、診断ロジック、システム、デザインその他)。

◆実は様々な企業様に性格診断など様々なコンテンツを提供してきました。

◆心理や恋愛について学ぶサイトを、20年以上、場所を変えながら提供してきました(i-mode公式サイト「激辛!恋愛診断」や「恋愛の学校」など)。

◆前身サイトから合わせて3500件以上の相談に乗り、数万件の(詳細不明)愚痴や質問にコメントしてきました。

◆「校長」という名称は、前身となるサイトが「恋愛の”学校”」であったため、そのように呼ばれています。

◆校長の中身に何が詰まっているかは、各コンテンツに触れて体感してください。

◆基本的に「人生屋さん中央工房」に生息しています(相談や質問に答える、雑談する他)。

・・・以上です。この先を読む必要はありません。
その他、校長についての余計な話
女性の挿絵 ◆右の挿絵のように、校長に特定の姿はありませんが(女性の挿絵が使われたりしますが)、校長であることを示すところには校長マークが入っています。

◆恋愛や心理や哲学の他に、結婚や夫婦関係にも明るく、IT関連の各種技術を持ち、政治経済や社会問題などの時事、写真、爬虫類と虫、サッカー、メジャーな映画とゲーム、ジブリとディズニーなどに強い関心を持っています。噂では経済学(統計学)が専攻だったとか…。

◆絵、歌、酒、英会話、なめこ、コーヒーを苦手としているとか…。

◆年齢などは推測してください。2024年現在、40代です。

◆言いたいことややりたいことが無限に溢れてくる性格であり、頭の中身、やりたいことなどを吐き出し切れないことにとてももどかしい思いをしています(体力の限界があるので)。

◆だいたいいつもコオロギとワラジムシを大量に飼っています。それとだいたいカマキリが家にいます。
校長から言いたいこと
頭をかく中年男性の挿絵 こんなところまで読みますか?校長についてそんなに知る必要はありません。でも、関心を持っていただき、ありがとうございます。

まず第一に言いたいことは、「中央工房」に行ったら、気軽に接していただきたいということです。古参の人間が、年齢層高めの話題・・・妻の実家がどうとか、母乳かミルクかとか、離婚や親権がどうだとかを吐き出しているのを見たら、「彼氏がハマってるアイドルが嫌すぎる」だとか「会って初日にキスされるのはどうなのか」だとかは言いづらくなりますね。また、話が深まっているほどに「もう既出かもしれない話題」も出しづらくなるでしょう。「男女の友情は成立しないんでしょうか」「男性は好きでなくても性欲が湧くのでしょうか」など。でも、ためらわず、こすられきったような話題を振ってください。常にそういうことを知りたい人がいますし、校長の回答もアップデートされたり、切り口が変わっていったりしますから。そして、まるで昔からそこにいたかのような顔で接してください。

また、暗い話題も気にせず送ってください。たとえ「暗い話題は気が重くなるから嫌だ」という人が他にいても、それを避けません。また、惚気や幸せでいっぱいだという内容も気にせず送ってください。たとえ「幸せな人の話題に触れると気持ちが沈むから嫌だ」という人が他にいても、それを避けません。

話は少し変わりますが、校長は、人が感じたことを否定しません。たとえそれが不倫願望であれ、誰かへの殺意であれ、感じたことそのものは否定しません(言葉にしたり掲載することには調整が必要ですが)。行動したことについては否定することがありますが、罪深いことでも、簡単に断罪しません。その人から湧き出た、自然物である心理に「説教」「道徳」「善悪判断」のようなものをかぶせて否定したら、もう、分かってもらいたいという気持ちでメッセージを送ってくる人はいなくなるでしょう。校長は「誰かが感じたこと」の原液のようなものを受け止めたいだけなのです。それに、たとえ人に迷惑をかけた場合であっても、自分に悩んでいて、悪戦苦闘しているなら、断罪したいとは思いません。

こうした校長の態度にイラつきを感じ、例えば「なんで男を寝取った女にそんなに理解を示すのか」「なんで浮気した男の本音なんか聞くのか」「なんで中絶した女に同情なんか示すのか」「罪人の擁護かよ」と言いたくなる人もいるかもしれませんが、校長はこういう人なんだ(こういう考えがあるんだ)と理解してもらえるとありがたいです。
え?まだ読みます?
女性の挿絵 いちいち読んでいたらキリがないのでどうぞ引き返してください。

唐突ですが、校長が語る内容は「入ってきやすい」ですか?自分で言うのも気が引けますが、きっと入ってきやすい内容になっていると思います。それは文章力の問題ではありません。

「入ってきやすい理由」の一つは、常識的で普遍的で、物事の芯を捉えているからです。みんなの心にあること、心では分かっていたこと、を捉えているからです。物事の芯だけでなく、様々な事柄の関連性、その地図も持っています。だから一貫性のようなものを感じるのです。

また、二つめの理由として、ポリシーを持っておらず、肩の力が抜けていて、意識的な振舞いをしないからです。例えば、最初から男性を悪く言いたいという方向性があって理屈を組み立てる、というようなことがありません。驚かせたいとか、感心されたいとか、こうあるべきとか、こういう方向に持っていくにはとか、言いたいことに対する「矯正」をしないのです。

そして三つめの理由は、ひたすら伝えるためだけに言っているからです。「難しく言おう」などとは全く思っていません。

「校長はポリシーを持っていない」と先に言いましたが、例えば「殺人をしてはいけない」「基礎練習を大事にすべき」などということを、ポリシーとして言わないのです。殺人をしてはいけない理由があって、基礎練習を大事にすべき理由があって、本当にそう思うから言うだけです。ポリシーを持つと柔軟性を失い、ポリシーに合うようにものを考えやすくもなります。相談を受けても、主義を押し付けるのではなく、ただ相談者にとってトータルで得なことが何かと考えて回答をつくるのです。まぁそれが貫徹されているとも言い切れませんが…。このような姿勢のほうが入っていきやすいのです。

まぁ校長にもポリシーのようなものがないこともありませんが。「トータルでの実利を取ろうとする」という主義だけはあるかもしれません。その意味はいずれ語ることがあるでしょう。

校長のことがだんだん分かってきましたか?